最近、日常話で載せた写真を見て、多くの方々に童顔だと褒められて恥ずかしいです!
顔の皮膚炎で苦労していて、あまりメイクもしっかり付けていないから、童顔に見えたかもしれません。
先ず皮膚炎の経過ですが、最近また酷くなってきました。特定の部分だけ痒くて熱出して赤くなったりして。
大人になってアトピー皮膚炎で苦労するとは本当に思ったこともありませんでしたが…。
まぶたとか色んな部分の肌が硬くなったりしていて、
メイクもあまり濃くできずにすごくナチュラルにしたら、童顔だと言われました笑
今日はその「童顔」化粧法を皆さんと共有します★
私のように顔の皮膚炎などで苦労している方にも使える方法です!
え、すっぴんじゃないの?
童顔になるピュアなメーキャップ
ベースメイク
キーポイント!!
- 先ずはメイクベースでトーンを整えた後、ファンデーションは本当に本当に少量だけ使う
- 顔全体を同じ厚さでメーキャップする必要は無い!カバーが必要な部分だけメーキャップしよう
コンシーラーは使わない(ナチュラル・ピュアの為に!)
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▼▼▼使ったアイテムはこれ▼▼▼
[韓国ブランド]ラ・ミステ – Sun Protector
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1. 先ずはメーキャップ前のサンブロックは必須です!!
そしてプライマーを塗りましょう。
写真のように、プライマーを必要な部分だけ少しずつ良く塗りこんでください。
使うファンデーションの量を最少化するために、ベース段階から確りと基礎を整える必要が有ります。
普段、ファンデーションを塗ると特にプライマーが無くてもある程度毛穴がカバーできますが、
このメーキャップではファンデの使用を超超超ミニマムにするから、
毛穴が気になる方は毛穴プライマー(ベネフィットのPoreprofessionalなど)である程度カバーしておいた方が良いです。
ローションタイプのプライマーもお勧めですね。アルマーニのUVプライマーも微かでもシッカリとトーンを整えてくれるので、ファンデーションを塗らなくても顔のトーンが補整でき、このメーキャップにはぴったりでした。
プライマーは顔全体に塗りこむよりむは、顔の内側に集中して塗りました。
(私は顔の外側、輪郭部分に皮膚炎があるからサンブロック以外は化粧品が付かないように気を付けているからです)
他の方は、顔全体に塗っても構いません。
私が使ったのはプライマーとメイクベース兼用のアイテムですが、
毛穴に悩みの無い方ならメイクベースだけ使ってトーンさえ補整出来れば問題ないです!
メイクベースも使いたくない方は、サンブロックの中で少し白濁のあるものを使えばトーンを明るく整えられます。
この全てがファンデを超少量だけ使う為の準備です。笑
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2. こんなシマーベースの始まりはM.A.C – Strobe Creamですが、
最近はそれと似たアイテムが沢山出てきましたね。
どのブランドのものを使おうとしても、選ぶときに一つ注意事項が有ります。
パールの粒が目立ちすぎるのは絶対避けるべきもの。
パールの粒が大きいと、顔に塗ったときに肌がバサバサに見えて、逆効果になってしまいます。
パールが目に見えない、細かいパールでつやを与えるアイテムを選びましょう。
3. シマーベースを塗る前に、一つ考えるべき点が有ります。
このようなパールベースは、顔全体に塗ってしまうと逆に毛穴が目立ってしまったり、
顔が全体的にあまりにもつやつやして目立ちすぎたりするかも知れません。
だから、シマーベースもミニマムにする必要が有ります。
自分の顔で、一番肌が良くて木目の良い部分を鏡を見ながら探してみましょう。
そしてその部分だけシマーベースを塗ります。
顔全体に塗る必要はありません!
全体的に塗った場合、凸凹や毛穴の目立つ部分まで塗ってしまうから、あえて自分の肌の弱みを見せることになります。
例えば、私は鼻の毛穴が目立ち、顎は皮膚炎で敏感になっていて、目下は少し凸凹有ります。
なので上に羅列した部分には絶対シマーベースを塗りません。
その代わり、毛穴や凸凹の心配がないほっぺの外側や頬骨にシマーベースを少量だけ軽く塗ります。
そうすると、肌が良い部分はつやでもっと目に入りますし、ほかの部分には目が向かないから肌がキレイに見えます。
肌の良い部分を強調してその部分だけ目に入るようにポイントを与えるトリック★
比較の為の100ウォン玉★ (日本の10円玉大きさ)
4. 今度はファンデの段階です。
最初ファンデーションをミニマムにすると申し上げましたが、本当に写真に見える量だけ手の甲に取り分けてください。
比較のために100ウォン玉も出動!笑
昔は、あれだけでは片側のほっぺにも塗れない量ですが、、
今日の化粧では、あれも全部使わずに残ります。
この段階では、あの量で顔を全部カバーするなんて。絶対無理のように聞こえるでしょうが、量をよく分配すると無理なんて有りません。
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5. 今般のメーキャップでファンデーションブラシは必須です。
少量で顔全体に良く塗りこむためには、手やスポンジでは無理でしょう。
絶対!ファンデーションブラシを使うことをお勧めします。
先ほどパンピングしておいたファンデーションを、ファンデーションブラシの毛先にほんの少しだけ付けてください。
何これ本気なの?って思われるぐらい少ない量で良いです。
*日本では雄一、こちらのサイトでピカソ(PICCASSO)ブラシの購入が出来ます!ショップに載ってない商品は個別の問い合わせも可能です^^ ピカソブラシ日本総代理店
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6.
普段だったらファンデーションをたっぷり使って広い面積からカバーしていきますが、
今日は顔の真ん中から、つまり鼻から塗っていきます。
先も申し上げた通り、私は鼻の毛穴が目立つタイプなので、皮膚炎で化粧をしたくなくても鼻の毛穴が気になって化粧をするしか有りませんでした。
だからと言って鼻だけファンデーションを塗るのも変だし…。
そして、コンプレックはカバーしながらも、刺激にならないように少量のファンデーションだけ使って欠点だけ自然にカバーする方法を思い浮かべたのです★
6-1. 先付けた超少量のファンデーションをブラシを使って鼻に薄く軽く塗りこみ、毛穴とブラックヘッドをカバーします。
6-2. そして目下が暗い方は、先ほどと同じ量のファンデーションだけ使って鼻に塗ったファンデーションと自然につながるように薄く軽く塗りこんでください。
先ほどシマーベースを塗った部分はファンデーションでカバーしません。
あそこは元々の肌が良い部分ですから、もっと目立たせるためのシマーベースだけです。
7-1. 額はある程度明るくしないと顔色が良くないから、額にもファンデーションを塗りますが、
額全体ではなく、黒い点線で表示した部分だけ、境界が見えないようにグラデーションしながらハイライトを与えるように塗ります。
先ほど鼻に塗った量と同じ量でほんの少しだけ使ってくださいね。
7-2. 唇の周りが暗いと汚く見えるので、点線の部分にファンデーションを塗って整えましょう。
顎にも少しハイライトを与えるように塗りました。
全体を塗った後に、もし境界が目立つ部分が有れば、ブラシに何も付けないまま境界を解しましょう。
8. もしダークサークルが暗すぎて気になる方は、ファンデーションを指先にほんの少しだけ付けてコンコン叩いて更にカバーしましょう。
ブラシで塗るより、指先で塗った方がカバー力があるので、ダークサークルは指先が良いです。
コンシーラーを使うと化粧が厚くなるので今日はやめましょう!
この段階まで済ませても先パンピングしたファンデーションが半分ほど残りました。
そこまで少量だけ使うのがキーポイントです!
9. ファンデーションまで済ませた後です。
顔全体ではなく、カバーしたい部分だけに塗ったのにも関わらず、すごく自然ですよね。
ヒントは、超少量のファンデーションです。
皮膚炎にかかってから、その間ファンデーションを使い過ぎていた気がしました。
むしろこうやってファンデーションを減らしたら、童顔とか肌が良くなったとか言われましたね。
勿論、この方法を使う為には自分の肌と色が合って、また、密着力の良いファンデーションを良く選ぶ必要が有ります。
まだ自分の肌にぴったりなファンデーションを見つからなかったメイク初心者の方は、先ずはファンデ探しからです。
化粧はナチュラルにしようとすればするほど、使うアイテムやスキルをよく理解する必要を感じますね。
真っ先にメイクベースでトーンを整えましたので、ファンデの量が少なくても顔が暗くは見えませんので安心して^^
アイメイク
アイメイクのキーポイント★
- 眉に最も力を入れよう!童顔を作る太眉にしよう
- シャドーは赤みの入ったブラウンのもの一つだけ
- アイラインも描かない
1. 先ずはビューラーを使ってまつげをカーリングしましょう。
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2. このアイメイクにはあの真ん中のレッドブラウン一つだけ使います!
重要なのはレッドブラウンじゃないと行けないこと!!
私が色んな色を全部試してみて分かったのは、
赤みの無いただのブラウンは目周りが暗くなって疲れているように見えるし、
ブラウン以外の色は童顔/ナチュラル/ピュアがキーワードなのに似合わないでしょうね。
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Stila – アイシャドウ/Bella
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2. 丸い形のスマッジ用ブラシ(ブレンド用のブラシ)にレッドブラウンのシャドーを付けて、
写真のように目のお尻側からブラシを付けた後、良く塗り張りましょう。
ブラシを付けた部分が最も濃くなるものですから、そこからブラシを付けて意図した通りポイントを与えます。
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3. ブラシに追加でシャドーを付けたりせず、そのまま目に付けているシャドーを目頭まで引っ張ってくる感じで、
二重ラインにシャドーを塗りこみましょう。
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4. 同じくシャドーが付いていないブラシで手に力を抜いて、お尻の方を更に外側へ張ってください。
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5.ここまでが二重ラインにシャドーを塗った後です。
6. このメーキャップでは、このステップがとても重要です。
目を瞬くたびに振り合う目下のお尻部分に、シャドーを付けて塗ってください。
濃すぎても薄すぎてもダメで量のコントロールが大切です。
まるで目の影を作るように塗ってくださいね。
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7. 目尻にこうやってポイントを与えると、目に深みを与えて
アイラインを描かなくても、化粧しなかったようにしても
目が横に長くなって大きくなる効果を発揮します。
驚くほど簡単なアイメイクはここで終わり!
8. このメーキャップでアイメイクよりも需要なアイブロウ段階です。
元々の自分の眉通り描くと、一字型にならなくて斜めに上がった眉毛になるから、
一字型に近くするために、写真で表示した通りガイドラインを取って埋めるようにします。
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印象を決める眉…ブラシでもっと自然に
9. 一字型に描いた眉です。
実は私は眉尻を少し下向きで描いています。
そうすると、童顔とか優しく見えるとか、ピュアに見える効果があります。(実際多くの方から聞いてて効果を実感してます★)
眉は形を一字にするのみならず、太さもある程度有った方が良いです。
眉の描き方はこのブログの関連記事を参照してくださいね^^
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印象を決める眉…ブラシでもっと自然に
10. 透明マスカラで、毛の方向を整えて形をキレイに固定しましょう。
写真で表示したように、眉頭は上向きで塗って、眉尻は斜めに軽く梳かせば良いです。
透明マスカラですので、梳かしすぎると描いていた眉が消されるかもしれません。手に力を抜いて、軽くそっと梳かしてください。
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印象を決める眉…ブラシでもっと自然に
11. 眉毛を完成しました!
写真を撮るときにフラッシュを使ってしまったので、自分の眉毛とアイブロウペンシルの色が違うように見えますが、実際に見てみるとお互い混ざりあっていてあまり目立たないです!
メイクを簡素化するか、すっぴんに近い顔で出掛ける時は、眉を確り整えるだけでキレイな印象を与えることが出来ます。
印象を決める眉…ブラシでもっと自然に
12. ピュアなイメージを作るために最も重要なのはサークルレンズまで付けて、アイメイクは完成しました★
同じメーキャップで違う日に撮った写真です。
メーキャップを学んでからはアイラインを描かない日が無かったのですが、アイラインを描かないと二重ラインがよりはっきり見える効果が有りましたね。知りませんでした笑
メーキャップをしてなさそうで目元が確りしているように見えます!
チーク&リップ
キーポイント
- チークは肌がつるつるに見えるよう、クリームタイプを選ぼう
- リップは少し濃い目にして血色を顔色を良くしよう
1. 全体的にメーキャップが薄いので、チークを使って血色を与えた方が良いです。
クリームタイプを使った方がこのメーキャップに似合います。
ピンク色のクリームチークをあまり広まらないようによく揉みて塗ってください。
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2. アイメイクを殆ど付けていないので、リップはある程度色を濃くした方が良いです。
ナチュラルにする日はリップスティックよりティントが似合います。
又、ティントを塗った上には必ずリップバームを重ねて塗って、しっとり仕上げましょう。
MISSHAの製品は、最近買ってみましたが全然長持ちしないですね。。。
やはり普段使っているベネフィットのcha cha tintが良いです。
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[韓国ブランド] MISSHA – The Style Aquaジェルティント/Cherry Red
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これで完成★
これが最近私に出来る最高のフルメイク…涙
でもこれで皮膚炎のあるところには刺激なく、かなりナチュラルながらもキレイにカバーできていて、皮膚炎でも出掛けるのが怖くないし楽しく過ごしてます★
皮膚炎が治ってもピュアなイメージを演出したい日、濃いメイクに飽きちゃった日、今日は大人しいよりベビーピュアになりたい!と感じる日、色々と活用できるデイリーメーキャップだと思います♪
いつも有益な情報で溢れる韓国ブロガーからのビューティ♥チュートリアル!
では、次回もまたお楽しみに^^